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ごあいさつ
「NPO法人関西芸術文化支援の森ゆずりは」代表理事の和泉喜久男と申します。
私は、平成20年度(2008年)から退職までの3年間、兵庫県内で唯一音楽科を設置している兵庫県立西宮高等学校に校長として勤務しておりました。その折、音楽科の教員から「音楽系大学を卒業しても演奏の機会が少ないのですが、何とかならないでしょうか」という相談を受けたことが、この法人設立のきっかけとなりました。NPO法人に詳しい方々のご助言を得ながら準備を進め、平成23年7月に県知事の認可をいただきました。
設立から15年が経ち、本年令和7年(2025年)7月に15周年を迎えました。途中、新型コロナウイルス感染症の影響で活動の自粛を余儀なくされた時期もありましたが、現在は多くの団体様から演奏のご依頼をいただき、これまでの公演回数(令和7年3月末)は443回、出演者は延べ1,697人にのぼります。
私たちは、若手芸術家の活躍の場を支援するとともに、その活動が人々の心を豊かにし、社会に潤いをもたらすことを目指しています。本法人の趣旨にご賛同くださる方は、ぜひ会員や賛助会員としてご参加いただければ幸いです。また、今年から寄付金を募る「ゆずりは友の会」を設立しましたので、当法人のホームページをご覧いただけましたら幸いです。
今後とも温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和7年(2025年)
NPO法人関西芸術文化支援の森ゆずりは
代表理事 和泉 喜久男
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